一年の計は元旦にあり。時間配分の考え方

2021年に入り半月が過ぎようとしている。

ブログに割く時間もなかなか取れないが、こういうのは勢いで書いてしまった方がいいので、一番気分が乗っている今の時間に記事に残していこうと思う。

 

昨年、コロナウイルスは正体不明でただ恐ろしいものだったが、緊急事態宣言下にあるとは言え、現時点ではコロナウイルスがどういうものかというのは、ある程度見えてきたのではないか。

 

こういう状況下で、「これまでの常識が通用しない」とはよく言われるが、逆にこうした状況を踏まえて新たな戦略を立てやすい時期にあるといえる(夏には感染者は減るだろうし)。

 

不謹慎かもしれないが、テレワークで通勤時間そのものが激減している人にとっては、余った時間を使ういい機会かもしれない。

 

まさに先ほど、僕自身も2021年の時間配分の比率を考えたところで、進め方として個人的にはとてもしっくり来たので、その進め方を共有したいと思う(とても一般的な進め方なのかも知れない)。

 

一つ留意点があって、ガチガチに縛りすぎないこと。

ここで言いたいのはこういう事。

では、早速進めていきたい。

マインドマップを使って、何に時間を使っているか、使いたいのかを洗い出す。

項目の洗い出し、それぞれの項目の紐付けという点においてはマインドマップはとても有用である。

僕が使用したのは、「Mind Meister」というクラウド上で使用できるマインドマップ。

https://www.mindmeister.com/maps/recent

もちろん、マインドマップであればなんでもいい。

その中で、「2021年の時間配分」という項目を中心に今自分がやっているすべてのことを項目として追加していく。

ここでのポイントは、1ヶ月を基準にするという事。

なぜなら、LTRとのデートや規アポ、ジムやサウナなど毎日はやらない事があるからである。

早速、大項目を書き出していく。

「本業」、「睡眠」、「副業」、「趣味」、「勉強」。。。といった具合だ。

そして、内訳を小項目として細分化していく。

例えば「勉強」なら、「お金」、「歴史」、といった具合に(普通のマインドマップの使い方)。

 

そして、どうしても必要な時間の割合を計算する。

例えば、本業なら9時間/日×20=180時間という具合。

1ヶ月は720時間なので、本業は1ヶ月の25%を占めることになる。

睡眠も大きな割合を占めるだろう。6時間/日×30日=180時間。これも25%。

 

本業と睡眠で半分の時間を占めてしまっているとは、勤め人はなんと不遇な生き物だろうか…ここに子持ちの父親となると、さらに重圧がかかってくる。自分の時間などほとんどないというのも頷ける。

改めて時間を可視化してみると、時間などいくらあっても足りない事が強く意識される。

やりたいことがある人は、ゲームなどの消費行動をしている暇はないのだ。

 

こういった具合に、各項目を埋めていくと、何に時間を配分しているのか、そして、今年はどうしたのかが見えてくる。

僕のマインドマップを共有するので、参考にしてほしい。

 

グラフ化すると、ほとんど時間などない事がわかる。

勤め人卒業は、本当に大きな時間の自由をもたらしてくれることが、このグラフからも明白だろう。

 

毎日やることを色付けし、スクショに撮って毎日見る

マインドマップのなかで毎日やることには色を付けて、スマホなりで毎日確認する癖をつけるといい。

ここで先ほどのマインドマップを見返してほしい。毎日やることは黄色く塗りつぶしている。

こうすることで毎日やることと、時間が明確になり、意識的に時間を使えるようになる。

※ちなみに「MindMeister」は印刷したりPDF化は有料版しかできなので、PCの画面なりをスクショすれば無料で使用できる。

 

やることが多すぎて整理できていなかったり、今やっていることが何かしっくり来ていない人は、一度深呼吸して、時間配分に目を向けてみるのもありかもしれない。

 

少しでも参考になればうれしい。

 

おわり

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください