【誰もやった事がない事をどう捉えるか】僕は小遣い制でも資金調達できる事を証明しようと思う。

アルファツイッタラーの人達は経験や知識が豊富で、ツイートする内容にもキレがあり、新たな視点を提供してくれるものだったりする。

以前は、それをよく下から見上げていた

「僕には何も言う事無いなぁ」

実は、それは自分の中にある障壁が邪魔をしていたのである。

色々要因はあるのだが、一番は「身バレ」に対する必要以上の恐れ、である。

たまに、アルファツイッタラーの方が身バレしたという話を聞く。

自分が吐露している心の闇や、裏の顔というものが、TLを追うと一瞬にして露わになってしまう。

これは確かに恐ろしい事である。

僕にしたら、既婚者でありながらこのような活動をしていると言うのは、絶対に知られてはいけない事である。

それが故に、情報発信、もっと言うと自分を出す事に対して、恐れをなしていたのだ。

でも、一度立ち止まって考えてみた。

自分が普段思った事や、感じた事を知り合いは知っているだろうか?いちいち話すだろうか?

僕は話さない。と言うより、そこまで深い話などしない。

土日をどう過ごしたとか、表面的な話ばかりだ。

例えば、大阪府には800万という人口がおり、既婚の男性に限るとざっと200万人、そのうち小遣い制が役7割と考えると、140万人が該当する。

行動や、実体験に対して時系列や場所が特定できるようなツイートばかりしていれば身バレのリスクは当然ながら増大するが、そうでもしない限り、大丈夫だろう(たぶんw)。

という事で、僕にしか出せないものはなんだろう、と考えた。

恋愛工学生やら、ナンパ垢と言うのはツイッター上ではごまんといるが、その多くはROM専だろう。

ROM専では、その他大勢に埋もれてしまう。そしてそれは、僕は望むところではなかった。

やはり資金的な問題から試行回数が少ない=ツイートする内容が少なくなってしまうと言うのが一番大きな問題であった。

もちろんストに出ること自体は特にお金がかからないので、回数を増やすことできるが、その次につながるものがない(アポを取ろうにも皆さんと同じような頻度でのトライは無理なのである)。

なので僕にとってストやナンパに出るときというのは、確実にゴールにつなげなければならない状況ということである。ほとんどが死番化してしまうような状況で頑張っても仕方ないからである。

こうなると、ナンパ関係で呟く内容というのはあまりなくなって来る。

しかし、特に恋愛工学界隈の方に多いのであるが、ナンパそのものというよりも、どういう人生を送りたいか、だとか、どういうことをしたらもっといい人生が送れるかと言うことに焦点を当てている(発信している人)ような方が多く、そして僕もまた、そうした人間の1人であるということにある時気づいた。

そこで、ナンパの試行回数がそんなにない僕でも、「もっと自分を出していこう」と思うに至ったワケだ。

というよりも、結局、自分の置かれた境遇からの情報発信に目を向けるしかなかったのだ。(嘘や誇張を垂れ流しても、いつかは破綻する)

それは、時にナンパでありデートの話であり、ゴールの話であったりするのだが、それよりもやはり、この限られた金融資産の中でどうやったら良いのかを発信したほうが、より多くの人たちに対して共感を得られるのではないかと考えた(もちろん、いろんな方にヒントを頂きながら)。

世のお父さん方は鬱積したものを持っている。(それは例えば結婚=遊んでならないという 固定観念であったりするのだが) 彼らに対して、何か言えることがあるのではないかと考えるに至ったわけだ。

 

よく、ビジネスは掛け算だと言う。

流行りの「うんこドリル」なら、「エンタメ」×「勉強」だ。

別にこれは、ビジネスに限った事じゃなくて、情報発信するアカウントとしての在り方にも言える事である、と思っている。

自分ブランドを探し出すヒントはnoteに書いたので参考にしてほしいのだが、僕のようなリソースが限られた人間は「小遣い制」×「恋愛工学orナンパ」と言う切り口になる。

これは、たまたまそういう立場だったからこそ見つかったものである。

(一応、他にもコンサルとかバイヤーとかもありますが…)

 

思えば金融日記も、創刊号近くは投稿者もハイスペ揃い(年収はホントか知らんけど、質問者の文章力や考え方が、一介のサラリーマンからしたら「ほー」というものであった)であり、なんか、とんでもなく場違いな所に来てしまったな、と感じつつ、普段の生活では決して味わえない、自分だけが知っていると言う「特別感」に1人胸を躍らせていた。

そこでは、普段知り得ないようなデートスポットの情報が発信されており、これもまた心が踊った一つの理由だった。

だが、一つだけ問題があった。

それは、到底僕の資金では行けない(そもそも東京なのだから当たり前だが)と言う点だ。

僕が、金融日記を購読した時は「時すでに遅し」であったのだ。

僕は絶句した。

「金があるヤツが単純にモテるわけじゃない」

確かにそうだ。

だけど、極端に金がないヤツは、そもそも土俵にすら乗らないのか。だとしたら、僕にとっては結局カネがあるヤツしかモテないのと同義だ。

金融日記を見て、そこに書かれていることがある意味で全てだと思ってしまっていた当時の僕は、落胆した。

だが、周りを見てみると、そんなに金をかけているようにも見えない。

ナンパ師の方など、缶ビール一本や、カラオケ搬送でゴールを決めている。

「モテ=セックスの数」であると定義するなら、資金の多寡はあまり関係なさそうだ。クラブなんてサクッと入ってきた奴がうまくアモッグしている。

以前、確かにクラブ即出来た日もあったし、「いっちょやってみっか!」

と言う事で、ナンパを開始したわけだ。

だが、実際に活動を始めてみると、この資金力で勝負すると言うことが結構大変だと言う事が分かって来た。

冒頭に書いたように、ナンパは出来るがアポがなかなか取れない。

しかし、小遣い制という呪縛を受け入れたからには、そう言う前提で動くしかない。

たまに出撃し、また、たまにティンダーでネトナンし(ちなみに今でこそネトナンはナンパじゃないと思うが、別に無料で出会えるなら方法としてはアリだと思う)、貯めたお金で会いに行く。

(その経験を元に作り上げた体系がこのnote「月3万円で5人とセックスする方法」である。)

 さて、タイトルに戻ると、小遣い制でナンパしている人など界隈にはいなかった。

正確にはいたかもしれないが、発信している人はいなかった。

それは、ハイスペのサロン的な意味合いが強かった金融日記界隈においては、ある意味でダサい事かも知れないし、身バレのリスクをどう考えるかと言う議論でもある。

が、結論、現時点においては、正解であったと思う。

他の人がやっていない事、言っていない事ならどんどん先行者利益を取って行くべきなのだ。

別にお金の話をしているわけじゃない。唯一無二の存在になれれば、他者が情報を取りに行く時には、「この話題ならこの人」となってくれる。

(小遣い制について知りたい人がいるかどうかなんて知らないけど)

ちなみに、どうやら僕のイメージは、やっぱり小遣い制のようだ。

僕も、もちろんまだまだであるが、僕のフォロワー数がもっと増えて、影響力がでたなら、その時には視点、切り口を見つける方法をある程度体系的に発信していきたいと、無い頭を絞って、まあまあマジメに考えていたりするのである。

あ、最後に告知です。

8/19(土)19:00~ スーパーサイヤ(@ri_supersaiyan)さんとツイキャスをやります。

 

特にお題は設けません。飲みながらゆるゆるやろうかと思います。

良かったら聞いてみて下さいね!

 おわり

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください