資本家を目指すものとして、やはり資産は減らしたくない。
幸いな事に僕は物欲がほとんどないので、稼いだ金は再投資している。
今回は、資本を蓄積するために僕が実践している事をまとめて見ようと思う(ちなみに事業主でも最底辺の内容である事は予め断っておく。1年後に自分が見直して成長を自ら感じられるようになっている為の備忘録でもある)。
参考になるかならないかは知らない。
まず、一番心がけなければならないのは、
「投資は余裕資金で!」ならぬ、「女の子とのアポは余裕資金で!」
という事だ。
今までは、小遣い制で金もないのにヒーコラ言いながら、奢り奢られ論争に翻弄され、いかに安く抑えるかという事に腐心し、肝心なアポの時には伝票の金額に眉を潜ませながら、ひきつった笑顔を見られないようにホテルに搬送していたが、そんな思いはもうたくさんである。
ビジネスがうまく周りはじめるまで、アポは避けた方がいいだろう。なぜなら、デート代はやっぱり高い。馬鹿にならない。
デートを1回減らすだけで、金に余裕は生まれるはずだ。
特に事業の立ち上げ段階においては、色々なリスクがある。自分では普通に歩いているつもりでも、実は綱の上を渡っていることに気づかない、という事はよくある。
そして、綱から落ちて初めて自分は綱を渡っていたんだと気づかされる(今でも、初期の事を思い返すと「よくあんな状態でやっていたな」と思う事がいくつもある)。
そういう状況において、やはり資金的なバッファは持っておきたい。なので、アポは後回し、なのである。
ビジネスへの再投資
一番利回りがいいのは、ビジネスへの再投資だ。
立ち上げ初期の段階においては、汗をかく必要があるが、仕組み化や、外注化をしてしまえば、労働集約的なビジネスモデルでもスケールすることが出来る。
個人的には、転売から始めたので、まずはこの業界で盤石な体制を築いていく。
具体的には収入の軸をebay以外にも確立する予定である。詳細は避けるが、情報収集にあたって金を投資している。
一つは「ネットショップ」、もう一つはAmazonでもebayでもメルカリでもない「海外のECサイト」への参入だ。
このサイトの情報は日本語でググっても全く情報がなく、現地の言葉しかない。ちなみに僕はこの国の言葉を一つも理解できないので、個人的な参入障壁はebayよりも高い。3つの軸を固めれば、転売としての稼ぎは安定的なものになるだろうし、一つのアカウント、一つのプラットフォームに非モテコミットする必要はなくなる。
イメージとしては、こんな感じだ。
投信やETFに回して利率5%ぐらいでゆるゆるやるのもいいけど、じじいになってから金があってもあまり意味はなく、色んなことを健康なうちに楽しめるように稼ぎは若いうちに最大化する事が望ましいと考えるようになった。
例えば、70歳になって高級車を買っても、すぐに免許返納じゃ面白くないしね。。
そのために、「ビジネスと読書へ投資」は惜しまないし、「人に会いにいく」事にも積極的にお金をつかっていこうと思う。
まさに今日、現地のECサイトの管理をしてくれる人が見つかった。現地の方なので言語的な心配もない。売上持っていかれるリスクもあるが、初めから高額商材を扱わなければいいだけの話。
また、クラウドワークスでの評価も高いので問題はないだろう。まさに評価経済。
クレカのポイントの使い方
僕は仕入れを全てクレカで行っているが、その中でも楽天カードを主としている。
仕入れ先を楽天にすると、ポイントがつくのだが、楽天トラベル、楽天証券、楽天koboなどを月に1回、決められた金額以上使用すればポイントは10倍ほどに跳ね上がる(いわゆる囲い込みというやつだ)。
ここで得たポイントを買い物に使用する。このポイント以上に個人で買うものが、今のところ僕にはない。
僕が買うものは、主にプロテインやサプリメントである。毎月買っているものが不足したら買い足すだけ。
それでも余ったら投信を購入している(これでポイントのパーセンテージも上がる)。
それでも余ったら商品券を購入し、速攻で金券ショップに走り、現金化してアポ代に充てる。
あと、たまに買うのが洋服である。
洋服は基本、ジムに転用できるものにしている。
もちろんアポに行く際などは普通の格好をするが、基本インナーはZARAのTシャツなので、かなり安い。
それ以外の私服のほとんどは、ジムでの転用可能な細身のジャージなどである(これだと子供と公園で遊んでる際の懸垂などに違和感がない…はず)。
時間を買うという感覚
始めは時間を掛けても成果がでない、どころか成果から遠ざかっているのではないかと思う事もあった。
英語の勉強でよく言われるのが、沸点を超えると突然理解が進むようになる、というものがある。ビジネスも同じで、ある閾値を超えるとうまくいき始める。
ここで、勢いに乗るために大切なことは、自分のやる事のレベルを上げることだ。
作業ベースの仕事から管理の仕事へ、管理の仕事から拡販の仕事へ、拡販の仕事から他業種への移行へ。
同じ作業を繰り返しても売上や利益は安定するとは思うが横ばいであり、器は大きくならない。
その為には、時間を買うという感覚を持ち続ける事とその為の行動を心がけていきたいものである。
今回は、僕がコップの水を減らさない為に、コップを大きくする為に心がけていることをまとめてみた。
参考になったかどうかわからないが誰かの役に立てばうれしい。
おわり
コメントを残す