ebayにおけるリサーチの深度を上げる

以前、リサーチのやり方を説明しましたが、初心者向けでした。

僕は、現在リサーチのやり方を少しレベルアップさせて外注さんにお願いしているので、その情報を共有していきたいと思います(と言っても全く難しい事ではありません)。

まず、前回お伝えしたリサーチですが、これは「作業ベース」のリサーチです。

タイトルにある通り、深度を上げる必要が出てきます。

具体的にどういう事かというと「売れているアイテム」ではなく、「売れるかもしれないアイテム」をリサーチする、という意味です。

自分の思いついたアイテムというのは、どうしても偏りがちです。男ならフィギュアとか模型とかに寄り勝ちですが、僕の場合は女性目線でのアイテムも対応していった方が、結果的に色々なアイテムを扱える=利益を最大化できる、と考えて行動しています。

もちろん自分でやってもいいですが、こういうある意味で感性が必要な作業というのは、外注さんに任せてしまった方がいい場合も多いです。

売れるかもしれないアイテムというのは、ebayビジネスにおいて「先行投資」です。

製薬会社での新薬開発は90%以上がボツになると聞いたことがあります。

ここまでとは言えませんが、売れるか売れないかわからないアイテムも対応していく事で自分の世界を広げていく必要があるかなと思って、対応してもらっています

(正解かどうかは、1年後の僕の姿を見て判断してくださいw ビジネスに正解などないのですよ)。

 

リサーチするアイテムの探し方

で、ここから先はほかのブログにも書いてあることなので、読む必要はないかも知れませんが、僕の経験、第1次情報として受け取っていただければと思います。

リサーチにおいて、目をつけるアイテムというのは以下のの2つが二項対立的に比較されます。

①よく売れるアイテム
②誰も売っていないアイテム

です。

いずれも特徴があって、

①よく売れるアイテム=競合が多い
②誰も売っていないアイテム=競合がいない

という事です。単純に言うと。

①の場合はライバルが多く価格競争に陥りやすくなります。その為、他のセラーの下を行く価格設定をすると、売れても赤字という事がざらにおきます。何のためにやっているのかわからない、という苦しい状況ですね。

逆に②の場合、ブルーオーシャンです(ebayにはこのようなブルーオーシャンがかなり存在します)。じゃあ②がいいじゃんという話になりますが、物事は単純ではなく、誰にも検索されないという悩みがあります(Viewが全くつかない)。

①と②は両極端な例ですが、よく売れているけど、あまり競合がいないアイテムというのは確かに存在します。

僕がebayを始めたのは約1年前ですが、その時点でもほとんどだれも出品していないアイテムというものがありました。

しかも、ほとんどの人はその名前を聞いた事があるアイテムです。

人と全く同じはダメだけど、少しズラしてみるというのは、必要な事ですね。人と人の意識の隙間を縫うところにビジネスチャンスがあるのは、転売に限ったことではないですよね。

それでは、このへんで。

 

おわり

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