僕は、ある時期までは小遣いは全てアポ代に投下していた。
(というか選択の余地など皆無なのだがww)。
しかし、複数の女性とうまく活動を続けて行けるということがわかってしまうと、ある意味満たされてしまい、それ以上、無駄に新規を開拓しようとか、セックスしようと思わなくなる。
あとは、心の美しいLTRちゃんは鳥○族でも楽しそうな顔をしてくれるから、お金はそんなに掛からなくなる。
決して、僕がケチなワケではない。
何はともあれ、ある時期から稼いだお金については蓄積していくことにした。以前スーパーサイヤさん(@ri_supersaiyan)が勧めてくれたネットバンクを口座開設だ。
これはネット上で1つの口座の中に、いくつかの口座を作れるという優れものである。その中に、『副業』という項目を設け、目標金額を取り急ぎ100万円に設定した。
100万円…大金だ。
自分の給料とは別に、これを作り出すのは、なかなか険しい。
稼いだお金は取り急ぎここに貯めて、何かをする際のタネ銭にしようというと言うことだ。
(性欲に負けてアポ代が必要以上に嵩まないことだけは細心の注意が必要だ。と言うより、金が貯まらない理由は、これ以外にない。アポを辞めれば金は貯まるだろうが、それは僕の情報発信の源泉を失う事になる。そもそもアポ代を経費として確定申告するのが、目標の一つであって…ブツブツ)
さて、ただ貯めるだけじゃ芸がない。アウトプットは出来ているが、やはりインプットや資産運用も大事。
読書や、他の人のnote購入、ETFに始まる投資であったりするわけだ。
一つずつ見ていこう。
僕はnoteを書いているが、よく買ったりもする。noteが良いのは、本になりきれない情報がコマ切れに入手できるところだろう。
出版社の思惑が入らないから、言ってはいけないことは基本的にない(金融商品を勧めるのはNG)し、既得権を持った人たちがパッケージ化して売っているコンテンツをバラで買えるところだ(この辺りの考察については、大前研一著『企業参謀』が詳しい。)
そして、多くの情強の人が知りたいのは、そう言う情報なのだ。
だから、何か知りたい事があったり、「誰かにとって都合が悪いけど、本当に知りたい情報はnoteに出ている場合が多い」ので、大いに利用すべきである。
株やFXで大損をこいても、大きなリターンを得るには、やっぱりこの辺りを責めない限りは難しそうだ。
しかし、ここでも大きな問題が立ちふさがる。
それは、投資金額が小さすぎる為に、得られる利益が小さすぎるということである。
例えば、ビットコインなんかはここ数ヶ月で何十パーセントも暴騰しており、お金自体は確かに増えたが、例えば100万円をポンと出せる人と、僕のように数万円がやっとの人では得られる金額が違う。
ボラがデカくても、資金が少ないものにとっては、やはりハードゲームを強いられる。
僕の友人に、既婚者ながらもかなり自由にカネを使えるやつがいる。
彼は 勝率90パーとかいうFXのソフトに50万円ポンと出したり、エアビーを運営してる会社に120万円をポンと投資したりと言うことをやっている。
それが、どこまで稼ぎになっているのか知らないが、たとえそれが儲かるものだとしても原資のない僕には到底買う事など不可能なのである。
例えば、株のチャートを眺めていて「あーこれ買ったら勝てるなー」と言うような事案は時々出現する。三菱自動車の不正問題の後であったり、九州で道路が陥没した後の大成建設の株であったりするのだが、買いたくても買えないのだ。
そして、日々ゆるゆると上がっていく株価を眺める。
普通の人が普通にできる事が出来ない。
そう、こんな気持ちだ(無理に画像を使った感が否めない、いや、否まない)。
なので、大事なことは投資や投機などではなく、やはり何かしらで「売上」を立てる手段ということになる。
そして、これこそが多くの人が全く出来ない(と思い込んでいる)事である。
例えば、1年前、僕の小遣い以外のカネというのは、事前に貯めていたヘソクリだけであり、少しずつ減っていく残高を眺めるだけであった。
それはまさに、自分の命が削られていくのをゆっくりと眺めるだけの病人と同じであった。
少しずつ、本当に少しずつではあるが、小遣い以外のお金を得られるようになっているが、決してうまくいっているワケではない。
株で失敗したり、FXで失敗したり、はっきり言って僕は愚かである。
複数恋愛を望む人なら、僕のような立場には絶対にならないことをオススメする。
しかし、そんな低所得の僕から一つだけいいたい事がある。
会社勤めが辛い、辞めたい、という理由で副業で「お金を稼ぎたい」と言っている連中や、「何か始めたい」と言っているだけで何もやっていない人と言うのは、はっきりいって本気度が足りないだけであると思っている。
僕のように追い詰められてみたらいい。
ホントにお金がない状態というのはどういうことか、一度味わってみるといい。
明日食うカネに困ってる人は何としてでも稼ごうとする(もちろん、それは相手を考慮したビジネスであるべきなのは言うまでもないが。)
それでも、いいと思えることもある。
それは、「未来が今よりも良くなっていることへの期待」を持って日々を送れているという点である。
独身や学生の方よりも、だいぶ低空飛行ではあるが、その気持ちを強く持てているからこそ、こうして情報発信しているのである。
だって、アウトプットはカネが掛からないからね!!
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