このタイトルをつけてしまったが故に、どうしても原作の「僕あい」へのオマージュ的な側面が拭いきれない。
そう、永沢さんとわたなべくんの冒頭のシーンだ。
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「先月の小遣いはどうなった?」
「ああ、嫁に叩きつけてやりましたよ」
「先々月分は?」
「ボーナス支給された時の特別払いのことですね?それも当然叩きつけてやりましたよ」
その男は、やれやれ、といった表情で僕をみて笑った。
僕も笑い返す。
「・・・このブログは、世の小遣い制にとって救世主のような存在ですね」
「ああ、無料のな」
彼に出会うまで、僕は嫁に媚びへつらう情弱の一人に過ぎなかった。
嫁から支給されるいくばくかのお金は、全て同僚との飲み会と風俗に消えていく、まさに掃き溜めのような人生を送っていた。
脱・小遣い制工学
その考え方に基づいて行動することで、嫁からの小遣い制の呪縛から解放され、経済的な自由を手に入れてしまったのだ。
知っているだろうか?この世を動かすエグゼクティブ達が皆、小遣い制ではないことを。
僕は、誰がいったか知らないがインターネットで適当に拾ってきた、それっぽい名言を思い出した。
Where there’s a will, there’s a way.
(意志あるところに道あり)
僕は小遣い制でも資金調達できる事を証明しようと思う。
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これで行こう。
僕がこの物語を終えたとき、世のAFC達が皆自らの努力で資金調達ができる事を証明し、
能動的な人生を送るようになる。複数恋愛もバンバンにこなし、少子化も防がれる。
よし、大儀が出来た。
前号にも書いたが、諸悪の根源は、小遣い制によって作られる「ないない思考」だ。
お金がないからデートが出来ない。お金がないから本も読めない。お金がないから投資も出来ない。
全て、「~がないから」という思考によって引き起こされる。
一部、過去のブログに書いたところではあるが、僕の「ないない思考時代」から綴っていきたい。
あ、その前に。
次号は僕の非モテをひっくり返した、生まれながらのPUA、hide(@hide_pocari)とtoshi(@toshi_pocari)との対談を載せたいと思います。
2人から見た僕の非モテ時代の印象を語って頂こうかなと。
興味ない?
でも、僕が楽しいからやりますw
おわり
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