【忙しい父親の為の時短術】家事編

前回の【仕事編】に続き、今回は【家事編】をしたためていきたい。

まず、人によって、家事の分担が違うと思う。

僕の場合は、食器洗い、風呂掃除、買出し、ごみ出し、布団掃除ぐらいだ。

その中で、子供と遊んだり、女の子と遊んだり、本を読んだり、情報発信する時間を確保するために、心がけている事、方法を共有したいと思う。

どうか、日曜の朝にこれを読んで、休日にでも試してみてほしい。

では、さっそく。

 

◆排水溝のぬめり対策

排水溝には、食べ物の残りなどを流すときに、僕は、ネットを掛けている。
それを毎日取り換えているわけだが、日に日にすき間にぬめりや汚れがたまる事がよくある。
この対策として、いい方法がある。

アルミの持つ成分が、食べ物のぬめりとなんだかいい感じに 化学反応を起こし、ぬめりがほぼなくなるのだ。

効果は約2週間。2週間経ったら、新しく丸めて入れておけばよい。

 ◆食器洗い

まず、食器洗いそのものを失くすために、食洗機の導入は最優先事項である。

確かに初期投資は掛かるが、「時間」という最大の資産を守り抜くためには絶対に必要な投資である。

また、食洗機と合せて併用しているのが、油取り用のヘラだ。

これは、フライパンや皿に付着した油や食べ残しをそぎ落とす単純なヘラであるが、手で食器を洗う際にも、食べ残しや油汚れに直接スポンジを付けなくてもよい。

(スポンジを油汚れに付けると、ベタベタになって気持ち悪いうえに、油を取るのに南海もすすがなければならず、手間である)。

◆揚げ物の油処理

揚げ物なんかを作る際、油がたまってしまう。

「これをそのままシンクに流す」なんて事は環境的にまずいだろう。

ゲスな僕でも良心が痛む。

キッチンペーパーで濾して使用する事もあるようだが、僕はこれを使用している。
これは、油と科学反応で結合し、なんと洗剤になるという優れものである。
油を混ぜながらこれを注ぎ、泡出せながら流していけばいい。

環境にやさしい洗剤の出来上がりだ。

 

◆買い物編

買い物にあたって、エコバッグは必須である。

スーパーで買い物をされる方は分かるだろうが、店員はレジ打ちをしたものを別の籠に移し、それを自分で袋に入れる事になる。

1 店員によるかごの写し
2 棚に自分で運ぶ

3 自分で袋に詰める

という3つの作業が必要になる上に、最近ではスーパーによっては袋代を即られる。

これを、買い物袋を持参するだけで、

1 店員が買ったものを移してくれる

という一つの作業で済む。その上、自分でやらなくていい。時短となる上、手間まで省けるのだ(スマホでもいじりながら待っておけばよい)。

これは、経験してみれば分かるが、馬鹿に出来ない快適さだ。是非お勧めしたい。

※できれば、リンクにあるとおり、買い物カゴにすっぽりと収まる大型のものをオススメしたい(帰り際に氷を入れておけば生ものの鮮度も保たれる)。

 

◆風呂掃除

風呂掃除において、大切な事は湿気との戦いである。
特に冬場は、湯船に浸かる事も多く、湯気が発生しやすい。
これを放っておくと、パッキンや、壁にカビが発生する。
カビはカビキラーなどでカビを除去する事も可能だが、根が張ってしまうと除去するのが大変だ。

であれば、そもそもカビの発生を極力抑えてしまえばよい。

そこでお勧めしたいのは、風呂上りに壁についた水滴を流す事だ。
それも、お湯ではなく水で流す。

お湯で流すと、更なる湯気を呼び起こす事になる為だ。

これは、金持ちを偽装していたGEN-KING氏のオススメだから、情報の確度は高い。

水で水滴を流したら、出来れば打ち水のようにシャワーを出し続け、シャワールーム内の湯気の発生を抑える事で、カビの発生頻度を下げる事が出来る(発生を完全に抑える事は不可能だ)。

これは冬にやると苦行だが、憎きカビを抑える為には必要な儀式なのだ。

 

◆ふとんのダニ

ベッドでも布団でも、ダニ対策は必要である。
一般的なダニ対策は、日干しだと思うが、実はこれはあまり効果がない
ダニは60°ほどで死滅する。日干しすると、布団の表面は60°近くまであがるのであるが、日が当たっていない裏側に逃げてしまう。

結局、逃げ遅れた布団表面のダニしか退治できないのだ。

また、ダニは暗いところに逃げるという習性がある。

この習性を利用して有効なのが、暗くした部屋に布団を敷き、数時間放置した後に掃除機で吸ってしまう事。外出時に布団を出しておき、帰宅したら、すぐに掃除機をかけて吸ってしまうのがよいとされている。

そして、最も有効なのが、布団ごとクリーニングに出すか、布団乾燥機を使用する事だ。

布団乾燥機は、なかなかの優れもので、布団の内部までまんべんなく60°まで温度を上げる事が可能である。

そして、ダニについては5月~8月まで爆発的に数が増える。

その為、数が増える5月の終わり、梅雨に入るまでに一度、布団の乾燥をして、通常時には掃除機をかけるようにするのがオススメだ。

ダニのふんや、ダニの死骸は子供の喘息の原因にもなるので、早め早めに対策を打っていく事を心掛けたい。

 

さて、僕からの家事編は以上だが、筋肉お化けのマンタロー(@777NOFUTURE)さんから、こんなツイートを頂いたので、次回は子供を疲れさせる方法について、色々書いてみようと思う(てかこの視点、リアルすぎて笑える)。

料理は出来ないので、マンタローさん、よろしく!

では今日はこの辺で~

 

おわり

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